[ 三木鉄道記念公園 ]
三木鉄道は、大正5年に「播州鉄道」として創業、その後「播丹鉄道」、「国鉄三木線」を経て、昭和60年から
第三セクターの三木鉄道として運営されていたが、平成20年(2008年)3月末で廃止された。
その後、旧三木駅の構内で、鉄道施設の一部が保存されて公園化され、駅舎も移築されて「三木鉄道ふれ
あい館」として開放されて、地元の人たちのボランティアで管理されている。入場無料である。
館内では三木鉄道のいろいろな資料が展示されているので、その歴史を知ることが出来る。
たまたま足を踏み入れたら、近くに居たお年寄りから、1杯100円のコーヒーを勧められ、コヒーを飲みながら、
"昔は、この界隈には、沢山の荷馬が飼われており、鉄道での運び出し、又、到着物の運搬に活躍していて大変
賑わっていた" というような昔話を聴くことが出来、思わぬプレゼントを貰いました。
代替バス停留所標識
「三木鉄道ふれあい館」
「三木鉄道ふれあい館」内  (旧駅の出札口、改札口の雰囲気が残してある)
線路跡
駅舎方向
保存車止め
保存車止め説明
保存信号機
保存信号機説明